顔マッサージでたるみ改善|50代の無理しない美容| 大阪、京都、神戸、奈良でアラフォーから大人気のメイクレッスン

フェイスラインのもたつき、二重あご、瞼のたるみ、目の下のたるみ、たるみ毛穴、ほうれい線、ゴルゴライン、マリオネットラインが気になる50代女性のための日々の美容法を発信している吉村薫子の「1万人を美人に変えたメイクレッスン」です。
講師歴50年の薫子先生が教える美容法は忙しい女性たちが簡単に無理せず日々の生活に取り入れられるものばかり。あなたも気軽に始めてみましょう。

顔中たるむ肌、なぜ起きる?

まず一つは、皮膚の深部にある真皮層が肌の弾力やハリの源になるのですが、歳を重ねるにつれて、この真皮層を構成するコラーゲンやエラスチンが劣化を始めることからたるみ肌が始まります。この年齢とともに起きる真皮層の劣化を止めることは難しいですが、たるみ肌を加速させる原因を一つ一つ取り除くことで、年齢より若々しく見える肌をキープすることは可能です。

50代、今からでもできる日々のたるみ改善方法

①スキンケアの見直し

アンチエイジング用のスキンケア化粧品へ切り替えましょう。巷にあふれる美容情報、美容アイテムは若い年齢層向けの情報も多く、年齢を重ねた肌に合わないことも多いです。特に50代の肌は乾燥しやすい、弾力をなくしたるみやすいので、高保湿成分、ハリケア成分配合、年齢肌の悩みにこたえるスキンケア化粧品を選びましょう。この保湿ケアが重要なポイントとなります。後から出てくる50代からはじめるフェイスマッサージもおすすめです。

②紫外線対策の見直し

たるみを引き起こす肌の真皮層の劣化ですが、その真皮層を支えるコラーゲンとエラスチンの減少、破壊に拍車をかけるのが紫外線と言われています。紫外線は「光老化」と呼ばれるとおり、老化とよばれる「しみ」「しわ」たるみ」のすべてを引き起こす原因と言われています。季節を問わず年中降り注ぐ紫外線をいかに対策するかが非常に重要になってきます。

③基本的な生活リズムを整える　ホルモンバランスを整える

加齢よって女性ホルモンの減少が始まるとコラーゲンやエラスチンの機能低下が起きます。それに伴い肌のハリや弾力も失われてゆきます。代謝機能も低下するので肌のターンオーバーは年々遅くなり、くすみがちになります。ホルモンバランスを崩す原因は加齢だけではなく、ストレスや不規則な生活、睡眠不足といったことでも簡単にバランスが乱れがちになります。生活リズムも変わりやすく無理も利かなくなる40代50代女性はストレスをためない環境を整えることも大切です。

適度な運動も大切。

④表情筋を適度に動かす(マスク生活)

長らく続くマスク生活でマスクの下の表情筋を使わなくなりがちになり、「マスク下の老け顔」に悩む女性も多いです。マスクをしていても普段から表情筋をしつかり意識して動かすようにしましょう。

簡単に出来る「あいうえお」顔のたるみエクササイズ

⑤食事の見直し(糖化を防ぐ)

近年老化の原因として言われている「糖化」にも気をつけましょう。「糖化」とは食事などで余分にとった糖分が体内でコラーゲンなどのたんぱく質と結合、それが「老化タンパク質」となり、肌や体の組織の代謝機能を阻害することで老化を促進させるというもの。たるみやくすみを引き起こしやすくなります。体内で糖分に変わる炭水化物の摂りすぎや糖分の多い食生活を控えるようにしましょう。食事の際には野菜などの食物繊維から先に食べることを心がけると良いでしょう。

50代が日々取り入れるべきたるみ対策

薫子先生が提唱する顔マッサージ

教室でのマッサージ指導

このコラムでは薫子先生から提唱する顔マッサージでたるみ改善する方法を伝授いたします。50代でも無理せずすっきりリフトアップが狙える美容法です。ぜひ参考になさってください。

顔マッサージの前に知っておきたい顔のリンパのこと

お顔のリンパ節の位置

50代ともなると代謝機能が衰えがち、「むくみ対策」も同時にケアすることが大事です。ではむくみの正体は何でしょうか? むくみは身体に有害な菌や不必要な物質(新陳代謝した細胞の老廃物など)がたまった状態のことを言います。ろ過するフィルターの役目をしているのが全身に点在するリンパ節の役割です。このろ過装置であるリンパ節が閉じ気味だとむくみが生じます。すっきりたるみ改善にも役立つこのリンパ節をかるくマッサージや触ってあげることで循環が改善してゆきます。もちろんむくみがなくなることで全体的に小顔効果もあります。では、そのリンパ節がある位置をまず学んでいきましょう。

マッサージに使うアイテム

①清潔な手のひら
②マッサージクリーム(クレンジングもできるタイプがベスト)

まず、清潔な手のひらにマッサージクリームをなじませ、手のひらでじっくりとクリームをなじませ温めます。クリームのすべりが良くなったらお顔全体に伸ばしてお顔のむくみを取りたるみ改善になるマッサージをはじめます。

たるみ肌を改善、易しい3ステップ顔マッサージ、スタート!

①お顔のむくみを流したるみを防ぐため、リンパの出入り口である鎖骨にむかって、首筋を両手で上から下に軽くさすりましょう。

②次に、手のひらをぺたんとお顔全体を覆うように上から下へ、中心から外に向かってさすります。

③最後にリンパ節が点在する下あごから耳に向かって撫で上げ、そのまま首筋を通って鎖骨の入り口に向かってさすります。

日々のお手入れにリンパドレナージュも意識した簡単メソッドの顔マッサージを取り入れることで「たるみ改善」「小顔効果」「むくみ防止」「二重あご改善」はもちろん、老廃物を流すことで「くすみ改善」にも効果を発揮し、50代でも透明感のある肌を維持できます。

顔マッサージ、自分でやってもいいの?よくない?かえって肌を痛めるのでは?

よく聞かれる質問で、自分で独自に行う「顔マッサージはよくないのでは?」ということもよく聞きますが、以下のことに気を付けながらフェイスマッサージをしていただければ何ら問題はありません。むしろ50代以上の代謝機能が低下してくる世代にはフェイスマッサージは効果的です。

①力をいれない(そっと赤ちゃんのほほをさするようなイメージで)
②マッサージクリームをしっかり手のひらで温めて指すべりのよい状態で行いましょう。

毛穴のたるみ改善にはクレンジングもできるマッサージクリーム

顔がたるんでくると同時に毛穴も開いてくる50代。ほほの毛穴をみると「涙状毛穴」になっている方も多いです。そんな方は毛穴の中の汚れが落とし切れず、毛穴が広がり、たるみと相まってたるみ毛穴となっている方が多いです。これを解消するのが、上質なクレンジングクリームでのマッサージです。薫子先生のクレンジングもできるマッサージクリームはとても優秀。気になる方はこちらから購入もできます。

マッサージのあとのスキンケア

マッサージのあとは泡立て洗顔でお顔の汚れをすっきり落とし、間髪入れずに保湿ケアが大切です。前述のように年齢から劣化する真皮層のたるみをなんとか食い止めてくれるのが適切な保湿ケアとなります。保湿が行き届いていると、キメも整って見え、毛穴も目立ちにくくなります。

本格的にご自身の美しさを引き出してみませんか?

さあ、ここまで50代女性の多くが悩みを抱える「たるみ」の改善方法をお伝えしてきました。薫子先生のメイクレッスンではメイクレッスンに入る前に毎回きちんとスキンケアをします。それは薫子先生のこだわりで、メイクのテクニックは練習すればどなたでも上手に「清潔感、幸福感あふれる上品ナチュラルメイク」が出来るようになるし、メイクが苦手な方でも私どものメイク教室に通ってくだされば、瞬時に美しくメイクして差し上げることはできる・・・る。しかし、素肌の美しさは日々のちょっとした心がけを続けることで育まれるものだから、まずは、その大切さをぜひ50代女性には学んでいただきたいと考えています。自分流でいろいろやってきたけどきれいになれないとお嘆きのあなた! 「きれいになること」は、少しのプロのアドバイスで大きく前進することがあります。さあ、あなたも今すぐ薫子先生のスキンケアレッスンもあるフルメイク講座、習ってみませんか?

手頃な受講料で月に一度気軽にカルチャーセンターで学べる!

カルチャーセンターでの受講なので一回3,000円～3,500円程度の受講料(6回分前納となりますので全部で21,000円程度で、別途カルチャーセンターの入会金として5,000円前後必要な教室もありますが、大体25,000～26,000円程度で一生もののメイクのテクニックと美肌作りの極意が学べます!　

さあ、あなたも薫子先生のメイクを習ってみよう!