シワが少ない人の秘密。50代でも若々しく見える人の“習慣”と“考え方”| 大阪、京都、神戸、奈良でアラフォーから大人気のメイクレッスン

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シワが少ない人の秘密。50代でも若々しく見える人の“習慣”と“考え方”

「SNSや雑誌で見る人たちって、どうしてこんなに若く見えるんだろう…?」

そう感じたこと、ありませんか?

特に、同世代のはずなのに肌にシワがなく、肌が綺麗な人を見ると、「自分だけ老けて見えてるのかな…」と不安になることもありますよね。

年齢を重ねればシワやたるみが出てくるのは自然なこと。

それなのに、50代、ましてや60代、70代でもお肌がピンとしていて「シワが目立たない人」がいるのはなぜ?

今回は、今すぐ真似したい「シワを作らせない習慣」5つと、すでにシワに悩んでいる方に向けたヒントもご紹介します!

【老けて見える】シワができる原因とは

シワは“年齢を重ねた証”として自然にできるものですが、でき方には明確な原因があります。
その多くは、加齢だけでなく、日常生活の中に潜んでいるのです。

主な原因①加齢による肌のハリ・弾力の低下

私たちの肌のハリや弾力を支えているのは、真皮層にあるコラーゲンやエラスチン。
加齢によりこれらの生成力が低下すると、肌を支える力が弱まり、シワが刻まれやすくなってしまいます。

主な原因②紫外線ダメージ

特に「UV-A」という種類の紫外線は、肌の奥の方にまで届いてしまい、お肌のハリや弾力を支えている“土台”をじわじわと傷つけてしまいます。

気づかないうちにダメージをためこみ、ある日ふとシワやたるみとして現れる…。
そんな“じわじわ老け”の正体こそが、紫外線なのです。

主な原因③肌の乾燥

 

空気の乾燥、洗顔のしすぎ、加齢による皮脂量の低下…
これらによって肌の水分が失われると、表面がしぼんで“ちりめんジワ”のような細かいシワが出現します。

 

特に目元や口元など、皮膚が薄くて動きが多い部分は乾燥ジワの影響を受けやすいです。

主な原因④生活習慣・表情ぐせ

 

喫煙・糖質の多い食事・ストレス・睡眠不足なども、肌の老化を早めます。

また、いつも眉間にシワを寄せている、口角を下げているなどのクセも、定着して“深いシワ”につながることも。

つまり、シワは「年齢だけ」のせいじゃない。
「今日から気をつければ、未来の肌は変えられる」可能性が、実は大いにあるのです。

今すぐマネしたい「シワが目立たない人」の習慣

では、同じ50代なのに「シワが少ない」「若々しく見える」人たちは、何をしているのでしょうか?
答えは決して「高級化粧品」や「美容医療」だけではありません。

“毎日の積み重ね”と“ちょっとした意識”が、大きな差を生んでいるのです。

 

「もうこれ以上シワは増やしたくない…」
そんな方は、まずはできることから取り入れてみてくださいね。

①保湿重視の丁寧なスキンケア

年齢を重ねると、肌のうるおいを保つ力が少しずつ弱くなってきます。
だから、うるおいを与えるだけでなく“うるおいを逃がさない工夫”がとても大切です。

化粧水だけで終わりにせず、クリームでしっかり蓋をする乾燥しやすい部分には重ね塗りする…など、丁寧なケアの積み重ねが若々しい肌を作ります。

② 紫外線対策は「年中無休」

日焼け止めは「特別な日だけ」ではなく、毎日塗るのが当たり前。
さらに、外出時には帽子や日傘、サングラスを取り入れて、できるだけ紫外線を浴びない工夫をしている人も。

最近では、室内でも窓から紫外線が入り込むことが知られるようになり、
「家の中でも日焼け止めを塗るようにしている」という方も増えています。

③ 食生活に“抗酸化”の意識を

年齢を重ねても肌がきれいな人は、「食べるもので肌は変わる」と感じている方も多いようです。
ビタミンC・E、ポリフェノール、リコピン、亜鉛など、抗酸化作用のある食材を意識して摂っている人も少なくありません。
さらに、糖質を摂りすぎないように気をつけたり、たんぱく質をしっかり摂るなど、バランスよく食べる習慣が身についている方も多いです。

 

公式Instagramでは、メイクのコツと合わせて老化予防に効果的な食材や日常に取り入れやすいヒントを隔週で配信しています!
フォローがまだの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

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④ 質の良い睡眠+仰向け寝

「寝ている間にシワが増えるのは避けたいから」と、なるべく仰向けで眠るようにしている人もいます。
また、肌の再生や修復が進むのは睡眠中。身体が横たわることにより、お肌の栄養素を運ぶ血液の循環、老廃物を取り除くリンパの流れがよくなり、美肌へと導いてくれます。

⑤ 適度な運動で巡りを良く

血行が悪いと、肌への栄養も届きにくくなりがち。
そのため、シワが目立たない人の中には、毎日30分のウォーキングや、朝の軽いストレッチなどを習慣にしている人もいます。
無理せずできる範囲で、“巡りのいい健康的な身体”を保とうとしている方が多いようです。

顔のシワが目立たない人は“首のシワ”も目立たない?

実は、顔のシワが目立たない人は“首元のケア”までしっかり意識している人が多いんです。

首は人の視線が集まりやすいのに対して、メイクではごまかしにくい場所。
だからこそ、少しのシワでも見た目年齢に大きく影響してしまうことも…。

ここでは、今からできる「首のシワを深くしないためのポイント」をご紹介します。

スキンケアは首までが“ワンセット”

顔に化粧水やクリームを塗ったら、その“ついで”に首にもなじませる習慣をつけましょう。

首の皮膚は顔より薄くて乾燥しやすいため「とにかく保湿」が大切。
こすらずに、優しく上から下へなでるように伸ばすのがポイントです。

枕の高さに注意!

高すぎる枕は、首を折り曲げたような姿勢になり、横ジワが深く刻まれる原因に。

毎晩その状態が続くと、「寝ジワ」が定着してしまう可能性もあるんです。

仰向けで心地よく眠れる高さ・硬さの枕に変えるだけで、未来の首元が変わってきますよ。

スマホを見るときの“うつむき癖”に気をつける

スマホを見るとき、つい下を向いた姿勢になっていませんか?

この“うつむき姿勢”は、首に重たい頭の重みがずっしりとかかり、皮膚が折れてシワになりやすくなります。
さらに、長時間続くことで筋肉もたるみやすくなり、「たるみ+横ジワ」のダブルの老け見えに…。

スマホスタンドを使って、なるべく目線と同じ高さで見るようにするだけでも、首への負担はぐんと軽くなります。

シワがあっても“素敵に見える”50代の違い

ここまでお読みいただいて、

「でももう、シワはできてしまってるし…」
「今さら手遅れかも…」

そんな風に感じた方もいらっしゃるかもしれません。

 

確かに、小じわならなんとか対策できても、深く刻まれてしまった「大ジワ」はセルフケアで解消するのは難しいです。

 

でも、どうか安心してください。

 

シワがあっても“素敵に見える”人って、実はたくさんいらっしゃいます。

共通しているのは、

⚫︎表情が明るく、生き生きしている

⚫︎姿勢が良く、自信を感じる

⚫︎メイクやファッションに気を配っている

⚫︎なにより「自分らしさ」を大切にしている

つまり、「若さ」よりも“豊かさ”“余裕”が感じられる人こそ魅力的に映るということ。

年齢を重ねたからこその美しさ、経験からにじみ出る魅力を“活かしている”かどうかが、見た目の印象を左右しているのです。

私たちが目指すのは「生活が豊かになるメイク教室」

だからこそ、私どものメイクレッスンでは、見た目を変えること以上にその方の「毎日が前向きになる」「生活が豊かになる」、そんなメイクを届けたいと思っています。

 

少々の毛穴も、シミも、シワも、たるみも、すべて含めて「今の自分の顔」。人生いろいろあったんだから、そりゃ顔にも出ますよね。

それをまるごと受け入れながらちょっとした工夫で“自分らしく、素敵に見える”方法は、ちゃんとあるんです。

 

「姿勢が良く、自信を持って歩く」
「自分に似合う色で、メイクや服を楽しむ」
「心から笑える時間が増える」

 

そんな毎日の小さな積み重ねが、
“シワがあっても素敵に見える人”に近づく第一歩だと、私たちは考えています

若さにはない、深みやしなやかさ。
50代だからこそにじみ出る、やさしさや上品さって、やっぱり素敵です。

20代の頃のような若さではなく、年齢を重ねたからこそ手に入れられる、ナチュラルで上品な大人の美しさを一緒に目指していければと思います。

最後に

最後に、今日から少しずつ取り入れてみてほしい、“シワ対策”をあらためてまとめます。

  • 毎日、化粧水・美容液・クリームでしっかり保湿する

  • 紫外線対策は365日。家の中でも“ノーガード”にしない

  • ビタミン・たんぱく質・抗酸化成分を意識した食生活を

  • なるべく早く寝て、あおむけで眠る

  • 日常的にストレッチや運動を取り入れて血行促進

 

どれも、「特別なアイテム」や「お金」をかけずにできることばかりなので、ぜひ今日からできる範囲で取り入れてみましょう🎵

シワは、年齢を重ねてきた証。

でも、それを理由に 「もう年だから」 「きれいになるのは無理」と、メイクやおしゃれを遠ざけてしまうのはもったいない。

深いシワがあっても、明るい表情や整った姿勢、そして自分らしさを大切にしたメイクがあれば、印象はぐっと変わります。

これから増やさないためのケアも、今からでも遅くありません。

年齢を重ねたからこそ出せる魅力を味方にして、「シワがあっても素敵」な自分を一緒に目指していきましょう。

\実際のBefore→Afterはこちら/

受講生の声・ビフォアーアフター