連日連夜、オリンピックで盛り上がっておりますが、皆さんどれくらいLIVEでご覧になられているんでしょうか。
LIVEでご覧になられている方は、多分・・・寝不足ですよね。
寝不足は、お肌にとっては大敵!
その寝不足が引き起こす肌荒れに効く栄養素のご紹介です。
一言で肌荒れといってもいろいろ。
☆カサカサ乾燥
こんな症状に必要なのは、ビタミンAです。 ビタミンAは、皮膚を正常に保ち、保湿成分の生成を助けます。 また、植物性のビタミンA(緑黄色野菜に多く含まれる「βカロチン」)には抗酸化作用があり、 お肌の天敵・活性酸素からお肌を守ってくれます。
ビタミンAが豊富なにんじんやホウレン草などを食べるとよいでしょう。 ビタミンAは脂溶性ビタミンのため、脂で調理したものの方が吸収がいいですよ。
☆脂っぽい、吹き出物
この症状におすすめなのは、ビタミンB2とB6です。 ビタミンB2は細胞の再生をうながすと同時に、肌に有害な過酸化脂質の働きを抑え、 肌荒れを防ぎます。
ビタミンB6は、皮脂が過剰に分泌されるのを抑え、べたつきや吹き出物を防いでくれます。 また、免疫機能を正常に維持して、肌のアレルギー症状を軽減する働きもあります。
オススメなのが納豆。納豆には、良質のタンパク質、ビタミンB2とB6とE、さらに、 多数のミネラルや食物繊維などが豊富に含まれています。 またビタミンB群は、ネギとの組み合わせで吸収率が高まるので、 納豆には刻んだネギやあさつき、わけぎなどを混ぜるようにするとより効果的です。
☆くすみ
肌の透明を保つためには、ビタミンCが効果的です。 ビタミンCは、シミやそばかすの元であるメラニン色素の生成を抑制し、 肌本来の色に還元する働きがあるんですよ。 またお肌の張りを保ってくれるコラーゲンを生成する働きもあります。
美肌には、健康な皮膚組織が生成されるよう、タンパク質を十分にとり、 ブロッコリーやピーマン、イチゴなど、ビタミンCがたくさん含まれている食品を摂るようにしましょう。 ビタミンCは水溶性ビタミンのため、水につけておくと栄養素が失われます。 さっと手早く洗って栄養価の高いうちに食べるようにしましょう。
などなど。
気を付ければ、摂取しやすい食材ばかりですね。
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