吉村薫子の1万人を美人に変えたメイク教室です。私共は40代50代女性に関西の大手カルチャーセンターにて、誰もが憧れる上品なナチュラルメイクをご指導しております。メイクを教える教室ではありますが、私どものレッスンに来られる40代50代女性の悩みの半分は「肌老化」であることから、本格的なフルメイクレッスンに入る前にスキンケアレッスンをカリキュラムに加えています。日々老化いてゆくお肌とどう向き合うべきなのか?少しでも肌老化を食い止め、質感の良い美しい肌をキープする方法は?このようなことをお勉強していただいております。少しでも美しく歳を重ねてゆきたい!50代のための今日からできる目からウロコの美容のヒントが満載です。
同年代が選ぶ肌が綺麗だとおもう50代の芸能人は?
まずは、皆さんが憧れる肌の質感を持った芸能人を見てみましょう。具体的にどうなりたいかイメージできた方がレッスンは楽しくなります!ご受講いただくとまず受講生たちに「憧れの芸能人」や「なりたいイメージ」をうかがっています。「とにかく若く!」と答える方もいれば、具体的な芸能人のお名前をあげる方もいらっしゃいます。私共はそのご要望に沿ってそれぞれのメイクレッスンを進めており、レッスンが終了する半年後には整形級にメイクできれいになられる方が続出します。
そして、最終回には「なりたい自分の実現」というテーマで「なりたい女優、有名人」をあげていただき、メイクしてゆくというとってもたのしいレッスンがあります。ここでここ数年のツートップがこのお二方です。
1位 石田ゆり子
抜群の透明感と老けない外見、年々輝きを増す女優としてこの5年近く絶大な人気をあつめている石田ゆり子さん。50代とは思えないその姿にあこがれを抱く50代女性が急増です。まさに若見えで芸能界では独走状態です。
2位 天海祐希
凛として美しい印象の天海祐希さん。もともと大人っぽいお顔立ちなので、老けてみえにくいということもあるかもしれませんが、それでもお肌の質感は画質のよくなった近年のテレビ越しにみても美しい。お手入れが行き届いていることを物語っていますね。
石田ゆり子さんのような透明感あふれる大人可愛いを目指す人、天海祐希さんのような凛としたすっきり美人を目指す人と好みは分かれますが、いずれも50代が憧れる肌の美しさをたたえた美人です。さあ、こんな風な肌の質感を目指してスキンケアをしてゆきましょう。
50代の質感を整えるスキンケア術
50代のスキンケアというと、「ます、肌質にあった高価な化粧品を買わなくちゃ」と思われる方も多いですが、私どものメイク教室の一回目のレッスンでは、「どんな化粧品(アイテム)をつかったらよいか?」「実際の化粧品の使い方(ハウツー)」を重点的にお教えしています。なぜなら、いくら高価なお化粧品を使っていても、正しい化粧品の使い方が出来ていなかったら、何の意味もないからです。世の中にあまたある化粧品ブランド、デパコスからドラッグストアのプチプラコスメまで自分で「目利き」をしなくてはならないのですから・・・。つまり、50代の肌の美しさを自分で保つためには、前提として、皮膚生理の知識と肌老化に対応してゆく「化粧品の使い方」を知っておく必要があるのです。
50代のお肌に必要な化粧品アイテム6点
①赤ちゃんのお肌にそっと触れるようにクレンジング&マッサージ
「まるで赤ちゃんのお肌をそっと触れるように自分の肌をいたわること」まずここからです。ごしごしと力任せに洗っていませんか?お肌は強く触れば触るほどごわごわと硬くなってゆきます。まず、クレンジングは汚れを落とすことと同時に新陳代謝も上げてゆく一石二鳥のクレンジングとマッサージが一度にできるクリームタイプのものがベストです。
②豊かな泡立てができる洗顔料
少量の洗顔料でも豊かな泡立てをいつでもできるように訓練しましょう。洗顔料は
●水をたくさん入れること
●こぼさないように手のひらで泡立てること
これさえできればたいていの洗顔料は特別な道具を使わなくても泡立てることができるのです。どうしても泡立てが出来ない方は洗顔ネットや洗顔料専用の泡だて器などの便利グッズが出回っているので、お使いいただいてもよいです。くれぐれも泡立ってない洗顔料をお顔に塗るように洗顔することは避けましょう。
大切なコトは洗顔料を2種類を用意すること。朝用の保湿系の美容液成分がたっぷりはいった洗顔料、夜用には細胞賦活成分のたくさん入った洗顔料で朝晩使い分けましょう。これは簡単に出来るアンチエイジングとしておススメです。
③角質層をしっかりと膨らませるお化粧水
ここで一つ目からウロコの薫子美容法。高価なお化粧水をすべてお肌の角質層に届けるためにコットンは使いません。お顔を洗ったその清潔な手のひらで間髪入れずにお化粧水を優しく穏やかにハンドプレスしながらつけてゆきます。手のひらにお化粧水をこぼさない程度(100円玉程度)とり、しっかりお肌に染み込ませてゆきます。染み込んだら次の100円玉・・・これを最低でも3回つけます。50代の質感のよい肌を作るための一番大切なコトはこのお化粧水のハンドプレスづけです。つまり、「保湿」が命です。季節によって、体調によって、朝晩でも揺らぐ50代の肌を手のひらでしっかり感じながら、ごわごわしていたらいつもより多めにハンドプレス、お肌が欲しがるだけお化粧水は惜しみなくつけてください。
④衰えたお肌に美容液チャージ
美容液は肌チカラを底上げしてくれるブースターです。植物でゆうと元気がなくなった時に根元に指すハイポネックスの役割です。まずは傷んでるところからつけてゆきましょう。目の周りのたるみ、小じわ、おおじわ。それから口の周りのほうれい線、小じわ。ほほのしみや肝斑など。必要としているところに必要な美容液成分を届けるイメージで肌老化が進んでるところから先に指先で付けてゆきます。最後は美容液をお顔全体に行き渡らせたらハンドプレスでゆっくりとなじませてゆきましょう。
⑤油分でがっちり蓋をするクリーム
50代のスキンケアの押さえておかないといけないのは「クリームで蓋」という発想。進められるままに乳液、ジェル、クリームをつけている方も多いですが、50代の肌のきれいさ、質感を美しく整えるには断然「クリーム」です。乳液やジェルはクリームと比べると『ふたをする効果』が弱くなるのであまりおすすめできません。つけ方は赤丸のところ、乾燥してしわになりやすい目もと、口もとから先につけて、後は全体に塗り伸ばしてゆきます。
⑥ナイトクリーム
夜寝ている間につけるナイトクリームは50代ともなると必須アイテムとなります。細胞賦活成分がたっぷり入ったハリや透明感をもたらすようなナイトクリームを使いましょう。夜は⑤のクリームとのダブルクリームでべたべたとしますが、これこそが肌老化を食い止める最上の方法です。乾燥してパリパリの状態だとシワは大きく刻まれますが、しっとり潤った肌は表情筋で折りたたまれても、シワになりにくいのです。朝までべたべた状態をいかに保つか、ここが運命の分かれ道です。
50代、「10年前よりきれい!」と言われるために日々朝晩のお手入れで気をつけること
①肌をゴシゴシ力任せに擦らない。赤ちゃんのお肌にふれるように優しく労わる
②洗顔は朝用、夜用で洗顔料を使い分けて簡単アンチエイジング
③洗顔後は間髪入れずに保湿化粧水⇒美容液⇒クリーム(⇒夜はナイトクリーム)
④保湿アイテムはコットンは使わず手のひらで優しくハンドプレス
50代の賢いスキンケア術をお伝えしてきました。どれも今日から取り入れられることばかりです。
薫子先生の全6回のメイクレッスンでは、このようなスキンケアからカリキュラムは始まります。レッスン受講者はスキンケアの実技が終わってご自身のお肌を触ってみて「こんな風に自分のお肌を触ったことなかった」「今までやってきたスキンケアって何だったの?」「こんな柔らかくなったお肌は初めて・・・」と感動されます。
薫子先生の誘導のもと、レッスンでは一緒にマッサージをしますよ(^^♪手のぬくもりを感じながら柔らかく優しくご自身のお肌を触るコツもお教えしています。これからも長く長く付き合ってゆくお肌ですから、美しく歳を重ねてゆけるように、あなたも一緒にスキンケアと50代女性が憧れる上品ナチュラルメイクを習ってみませんか?
レッスンは月一回だけ、たった2時間、それが6回です。復習しながらレッスンは進んでゆきますので、半年後には見違えるほど、肌の美しさを手に入れることが出来ると同時にメイクの技術も学んでいただけます。
開講は毎年4月と10月です!
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