2020/10/21
「お一重さま」に朗報です!
「一重まぶただから、奥二重まぶただからアイメイクしてもどうせ変わらない」って諦めていませんか? 私たちのメイクレッスンにも一重、奥二重だからアイメイクをしないって方が結構たくさんいらっしゃいます。その理由は、雑誌に書いてあるように、まつげ際にアイラインを入れても、目を開けると「あれ!」何にも変わらない!?アイラインが隠れて見えてこない・・・。かわいくならない! 目が大きくならない!変わらない!
「腫れぼったい一重でもパッチリ目元にしたい!」このお悩みは私たちにお任せください!
メイク法を少し工夫することで大きくかわいらしくなれる。そんな一重や奥二重さんにとっておきのアイメイク。『お一重様』のあなたを劇的に変えるアイメイクの仕方をお伝えします。
目次
一重の方向け!アイメイクのポイント
ポイント1 アイライナーのぼかしのテクニックで差をつける!
さあ、実際のアイメイクにはいりますが、アイメイク前には必ず、パウダーを軽くまぶたにポンポンとはたいてマットな状態にしておくことがポイントです。目の際にファンデーションの塗り残しがあったり、べとべとの状態だとアイライナーを描いた後ににじんでしまう原因にもなります。
一重の方におすすめアイライナーは鉛筆タイプです。一重のアイメイクの方のポイントはなんといってもアイライナーやアイシャドーの「ぼかし」が最大のポイントです。だから、きれいにアイシャドーブラシでぼかすことができる鉛筆タイプのアイライナーは必須アイテムとなります。
また目元を可愛く大きく見せたいときは、黒目の上に山になるようにアイライナーをぼかし目を縦に広げて「丸」に近づけていきます。目元を切れ長にキレイに魅せたいときは、目尻際を幅広にぼかして目尻を引き上げていくことになります。どのぐらいぼかすかは、目を開けた時にぼかしの先が見えてくるところまで。かなりの幅をぼかすことになっても大丈夫です。鉛筆タイプのアイライナーさえつかってぼかしていけば最後はナチュラルになります。安心して。
ぼかしのテクニックで一重瞼は大きくできる!
一重の方は単に細くまつ毛際にアイラインを引いても見えませんので、このぼかしのテクニックが最重要なので、ぜひ練習してマスターしてください。
ぼかしに使うのは平筆のアイシャドーブラシです。まつ毛際の処理につかうアイシャドーブラシは小さめでかなりコシがあるタイプがおすすめ。再現したい目の形に近づけ、目の修正を行ってくださいね。
余談ですが、リキッドアイライナーはぼかしのテクニックも使えないのと一重の方にはラインの入れ方によってはとても怖いイメージになってしまうことがあるので、一重まぶたの方にはおすすめできません。
また、アイラインを引く時に、うまくラインが引けない場合は少しまぶたを引き上げるようにしてまつげのすぐ上にラインを引いていきましょう。
にじみやすく崩れやすいという点はありますが、アイシャドーブラシでしっかりぼかせば、アラッ不思議!一日にじまないのでびっくりされます。そして、ぼかす形により目元の形を修正することができます。
ポイント2 アイシャドーの色選びと塗り方
色使いの基本はまつ毛際に修正力が高い濃い色をのせてなりたい目の形に近づけます。まぶたには淡い色を塗り、なりたい目の形に仕上げていきます。さらに、まぶたの一番高い位置にパールやゴールドなどのキラキラのアイシャドーをのせるとより立体感がでるのでお勧めです。
一重の方のアイシャドーの色の選び方ですが、赤みがたくさんはいったようなブラウンやピンクはよけいに腫れぼったくなるのでNGカラーとなります。それ以外はお洋服や気分によっていろいろと楽しんでください。
また、一重メイクで決め手となるものがアイシャドーです。アイシャドーを塗るときは大小サイズの平筆アイシャドーブラシを使用してください。瞼のすぐ際には小さいシャドーブラシ、まぶたにのせるものは大きいシャドーブラシを選びます。
一重さんがアイシャドーをのせるポイントは、やっぱりグラデーションが肝です。ブラシでまつ毛際から色をのせ、左右に揺らしながら上に色を広げていくと、うまくグラデーションがでてきますので、お試しを。
こちらもアイライナーのぼかしと一緒で目元を可愛く大きく見せたいときは、黒目の上に山になるように濃いアイシャドーをいれていき、目を縦に広げていきます。
またアイライナーと同様まぶたを軽く持ち上げ平らな状態にしておくと色を入れるときも入れやすいでしょう。
3色のアイシャドーで目の大きさや印象を変える
必要なのは、濃い色、淡い色、光色の三色
濃い色、これだけで目が大きくなりました。
淡い色、まぶたの透明感がUP。柔らかい印象に。
まぶたの高い位置に光色、目を開けても閉じてもキレイ☆
仕上げのまつ毛メイク。目ヂカラも女子力も上がります!
ポイント3 ビューラーとマスカラで、目の大きさ、可愛らしさが5割増し
仕上げにはビューラーでしっかりと根元から上げるのは基本ですが、瞼が覆いかぶさってくる一重瞼、奥二重の方々は、毛先まで丁寧に細かくつまむことが大事。そうすることで目を開けた時にまつ毛の存在感がしっかり出てきます。ボリュームが出るようにマスカラを放射線状に広がるように毛先まで丁寧に塗っていきます。また、フィルムタイプのマスカラをお使いの場合は、乾ききってからもう一度ビューラーをかけるとカールの仕上がりを綺麗に長時間キープできるのでお試しを。まつげを上げるひと手間で目元がさらに1.5倍大きく輝いてきますよ。
さあ、完成を見てみましょう! こんなに目の大きさが変わりました!
ビフォーアフターと一重アイメイクのポイント
一重まぶたで重たい印象です。目尻も少し上げるようにアイライナーとアイシャドーの濃い色は目尻を跳ね上げるようにぼかしを効かせてます。目もとが一気に明るく華やかになりました。
「とにかく目を大きく見せたい」目の周りに乗せるアイアイナーと濃い色の位置、それからマスカラが目を大きく見せてくれています。ポイントはぼかしのテクニック!
「たれ目をどうにかしたい」「一重だからアイメイクをしても何も変わらない」とアイメイクのお悩みにお答えしました。アイメイクの仕方を変えたら、まるで新しい自分に生まれ変ったかのよう!
40代、50代となると、もともと腫れぼったい一重瞼がさらに重たく覆いかぶさってきて、ますますアイメイクをどうしていいかわからなくなる方が大勢いらっしゃいます。安心してください。そんな方にも華やかに上品に目を大きくするアイメイクの仕方があります!
1万人を美人に変えたメイクレッスン~一重、奥二重まぶたの方のアイメイクのコツをお教えします~
若返りメイクでテレビや雑誌に取り上げられている吉村薫子の1万人を美人に変えたメイクレッスンでは、あなたの目に合わせたアイメイクの仕方をお教えしています。
雑誌をみても、二重のアイメイク情報ばかり、たまに一重まぶたのメイク情報をみつけてやってみても「なんか変・・・・」そんな一重まぶたや奥二重でメイクの仕方が分からない方にはお勧めのメイクレッスンです。
特に、一重瞼だからアイメイクしても何も変わらないと若い時からお悩みの40代50代、加齢とともに瞼の悩みも大きく深刻になっていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?代表講師、吉村薫子の得意なメイクの分野は「若返り」です。40代50代女性、一重まぶたでお悩みの方には特に喜んでいただけるレッスンとなっております。
薫子先生のアイメイクレッスンが選ばれる理由
①一人ひとりのお悩み解決!個別に丁寧にご指導
目は口ほどにものをいう・・・お顔の印象を大きく左右させるのも「目」、だからアイメイクは手を抜けないメイクのパーツですね。一重まぶたや奥二重まぶたの方々は特にアイメイクの仕方の正解が分からずに困っていらっしゃる方が多いようです。腫れぼったい瞼、垂れ下がってしまった目尻はアイメイクで引き上げて、小さい目も大きく若々しく、目力もアップしていきます。一人ひとりちがう目の形だから、一人ひとりに講師がそれぞれの要望に合わせてメイク指導をするから、誰もがきれいになれるメイクレッスンとして大好評いただいています。
②40代、50代と歳を重ねても「上品ナチュラルメイク」
年代を問わず、時代も問わず、そして誰からも愛されるこのメイクのコンセプトは薫子先生のメイクレッスン創業当時から変わりません。一重まぶたでアイメイクに悩みを抱えていらっしゃる方は加齢とともに目もとの悩みは深刻化していきます。まぶたが重く覆いかぶさってきても、美しくそして清潔感あふれる上品なナチュラルメイクができるようになれば、もう年を重ねるのも怖くない!
③笑顔あふれるメイク教室
一般女性にとって「メイクを習ってるの」なんて、周囲に話をするのは少し恥ずかしかったり、または、周りに内緒でコッソリきれいになろうという女性も意外と多く、受講生たちのほとんどがおひとりで受講されます。教室で一緒になった方々は6回を通してとても仲良くなられ、特に、本格的にメイクで変化がでてくる3回目のアイメイクからは、メイク実技が終わるころには「すごくきれいになられた!」とお互いに褒め合い、教室は笑顔であふれるようになります。加えて代表講師の薫子先生の講義は毎回抱腹絶倒のレッスンで、半年があっという間にすぎてゆき、いつの間にか全員がもれなくきれいになられて卒業されます。さあ、次はあなたがきれいになられる番です!笑顔の仲間入り!しませんか?
よくある質問
Q アイメイクだけのレッスンはありますか?
A あいにくアイメイクだけのレッスンはございません。メイクはバランスです。メイクの前に40代50代の大人の素肌づくり(しみ・しわ・たるみを防ぐ王道のスキンケア)を学んだあと、ファンデーションでお肌を作り、そこにキラキラ輝く瞳を入れる(アイメイク)、その輝く瞳をさらに美しく映えさせるのが眉メイクです。そして、お顔に華を添えるチークとリップ。すべてがバランスよくメイクされることで、薫子先生の提唱する「上品で清潔感溢れるナチュラルメイク」が完成します。あなたもアイメイクだけでなく、素肌づくりからフルメイクまでトータルで学んでみてはいかがでしょうか?
Q アイメイクを今までしたことがなくて、何も持っていないのですが、大丈夫でしょうか?
A メイクは道具がなくてはできませんので、必要なメイク道具はご用意していただくことになります。必要なメイクアイテムは前の回に詳しく「使い勝手の良いメイク道具」「揃えていただきたい必要なメイク道具」の説明をします。その説明を受けたのち、ご自身でご用意していただくことになります。ちなみにアイメイクに必要なメイクアイテムは「アイシャドーブラシ(大・小)、黒のアイライナーペンシル」この三点だけになります。アイシャドー、マスカラなどその他のメイクアイテムに関しては薫子先生の「だれでも上品で清潔感溢れるナチュラルメイク」が簡単に実現できるオリジナル教材を無料でお使いいただけるようご用意しておりますのでご安心ください。
一重だけじゃない!加齢によるお悩みが出てくるアイメイクの記事はこちら!
50代の下がった目尻・まぶたのたるみは『アイライナー』で解決!アイメイクのやり方