乾燥によるメイク崩れを防ぐには?冬でも潤いを保つ対策法!| 大阪、京都、神戸、奈良でアラフォーから大人気のメイクレッスン

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乾燥によるメイク崩れを防ぐには?冬でも潤いを保つ対策法!

朝、キレイに仕上げたメイクも夕方には粉っぽくなり、カサつきやシワが目立ってしまうことはありませんか?
特に冬は乾燥しやすくメイク崩れが気になる方も多いのではないでしょうか。私たちのメイクレッスンでも、乾燥肌の方から「どうしても乾燥崩れしてしまう」というご相談を多くいただきます。

乾燥によるメイク崩れは、適切なスキンケアとアイテム選び、さらにはメイクの仕上げや直し方で防ぐことが可能です。本記事では、乾燥崩れの原因から具体的な防止方法、肌を乾燥させないメイクの秘訣をお伝えします。

乾燥でメイクが崩れるのはなぜ?原因を知って対策しよう

乾燥によるメイク崩れの原因

メイク崩れの原因

乾燥によるメイク崩れは、肌の水分量が不足しているときに起こりがちです。肌が乾燥していると、表面のキメが粗くなり、ファンデーションやパウダーが肌にうまく密着しない状態になります。
特に、冬は寒さで外の空気が乾燥している上に、室内の暖房も肌から水分を奪ってしまうので、乾燥崩れしやすい季節です。

乾燥した肌ではファンデーションが浮きやすく、日中になると粉っぽく、カサつきやシワが目立つようになります。そのため、乾燥によるメイク崩れを防ぐためには肌の水分不足を回避するために、保湿を重視したスキンケアで、崩れにくい肌を作ることが大切です。

「乾燥崩れ」と「皮脂崩れ」の違い

メイクが崩れる原因は乾燥だけではありません。
肌が乾燥して粉を吹いたり、カサつくような崩れ方は「乾燥崩れ」と呼ばれる一方で、テカリやヨレが目立つ崩れ方は「皮脂崩れ」と言います。皮脂崩れは、肌が過剰に皮脂を分泌することでメイクが浮いたりヨレたりする現象です。

実は、この皮脂の分泌が増えてしまう原因も乾燥にあります。肌がの水分量が不足すると、皮脂腺が肌を守ろうとして余計に皮脂を分泌し、その結果としてTゾーンなど部分的にテカリやヨレが目立ちやすくなってしまうんです。

乾燥崩れと皮脂崩れの違い

50代以上の肌では、乾燥が進む一方で、Tゾーンなど部分的に皮脂の分泌が増えることもあるため、頬や目の周りはカサつきが気になるのに、鼻やおでこなど皮脂腺が多い部分ではヨレやテカリが気になる、といった混合型の崩れが起こることも少なくありません。

乾燥崩れを防ぐためのスキンケア

1.乾燥させないクレンジングと洗顔

乾燥崩れを防ぐためのスキンケアのポイント

乾燥崩れ対策には、まず汚れをやさしく落とすクレンジングと洗顔が大切です。強い洗浄力やゴシゴシとした摩擦は、肌の水分や皮脂まで奪い、結果的に乾燥を引き起こしてしまいます肌に残すべき水分をできるだけ保つためにも、肌への負担を減らし、やさしく汚れを落とすことが重要です。

クレンジングマッサージ

特にレッスンでは、摩擦が起きにくいマッサージしながら使えるクリームタイプのクレンジングをおすすめしています。時間のある時にゆっくりマッサージを取り入れると、血行が促進されてお肌の調子がぐんと良くなるんです。

クレンジングの後は、もこもこの泡で摩擦を起こさずに洗うのがポイント。生クリームのようにしっかりと泡立てたら、「ビロードをそっとなでているような感覚」でやさしく包み込むように洗うことで、摩擦が起きずに乾燥を防げますよ♪

2.化粧水やクリームでしっかりと水分を補い、肌を整える

乾燥崩れを防ぐためのスキンケアのポイント

 

クレンジングと洗顔で清潔になった肌は水分を吸収しやすくなっているので、間髪入れずに保湿をしていきましょう!
乾燥崩れを防ぐためには、肌の水分量をしっかり補うことが重要で、このひと手間がメイク崩れを防ぎます。

レッスンでおすすめしているのは「化粧水の3回づけ」です。たっぷりと化粧水を含ませ、3回に分けて重ねづけすることで、肌にしっかりと潤いを与え、メイクのノリも格段に良くなります。化粧水はパンパン叩いたりこすったりせず、手のひらでお顔をそっと覆うようにやさしくなじませ、肌がしっとりするまで重ねるのがポイントです。
その後、美容液、クリームを重ねることで肌に潤いを閉じ込め、長時間乾燥から肌を守ります。特に冬は、夜のケアに高保湿のクリームを取り入れて、寝ている間も水分が逃げないようにすると効果的ですよ(*^^*)

乾燥崩れを防ぐためのメイクテク

乾燥崩れを防ぐためには、下地やファンデーションの選び方や使い方にもポイントがあります。お肌を水分をしっかり保って、メイク崩れを防ぐためのテクニックをお伝えします。

【メイクテク①】保湿力の高い化粧下地で乾燥崩れを防ぐ

乾燥崩れを防ぐためには、保湿力のある化粧下地を使うことが大切!保湿力が高いとメイクが密着しやすくなり、乾燥による粉吹きやカサつきが抑えられるんです。どんなに良いファンデーションを使っていても、化粧下地を使っていなかったり保湿力が低かったりするとメイクが崩れやすく、シワや老け見えの原因に…。

Tゾーンの皮脂崩れが気になる方は、皮脂分泌をコントロールしてくれる化粧下地を部分的に併用するのもアリです。

「化粧下地、使ってなかったわ」
という方は、ぜひ「保湿タイプ」の化粧下地を選んで取り入れてみてください(^^♪

【メイクテク②】ファンデはクリームタイプでメリハリ塗り

一般的になじみがあるのはパウダーファンデーションですが、レッスンではクリームタイプのファンデーションをおすすめしています。クリームファンデーションは保湿力が高く、肌にしっとりとなじみ、乾燥からお肌を守ってくれます。保湿成分だけでなく美容液成分が含まれているタイプだと、さらに乾燥しにくくおすすめ。

塗り方の注意点は全顔にたっぷり塗らないこと。
厚塗りしてしまうと、時間がたった時に浮いてきてしまったり、お肌の水分を奪ってしまって粉ふきなどの原因になったりするだけでなく、老け見えの原因にもなってしまいます。全顔にはうすく広げる程度で、気になる部分にだけ重ねて塗るのがメイク崩れ防止&若見えするコツです!

レッスン生しか購入できない薫子先生のファンデーションは、保湿力と美容液成分がたっぷり配合されていて、お肌への密着力もピカイチ!
特に冬の乾燥崩れにお悩みの方にぴったりなんです♪

乾燥崩れが気になるときのメイク直し方法

乾燥崩れが気になるときのメイク直し方法

乾燥で崩れたメイクを直そうと、パウダーファンデーションやアイメイクを重ねてみたものの、逆に乾燥が目立ってしまった…
「乾燥で崩れてしまったメイクはどうやって直せばいいの?」
そんな経験、ありませんか?

そんなときは、保湿成分が含まれていて肌の水分を逃がしにくい処方のパウダーをふんわりとお肌に乗せてあげると自然な仕上がりになります。
「保湿パウダー」や「しっとりパウダー」として販売されていることが多いので、気になる方は化粧品売り場で探してみてください(^^)/

まとめ:乾燥によるメイク崩れを防ぐには保湿ケアが重要!

いかがでしたか?乾燥崩れを防ぐためには、まず乾燥しがちなお肌を日々のスキンケアでしっかり保湿して乾燥させないことがもっとも大切です。

そのうえで、保湿力の高いメイクアイテムを選ぶと、かさつきやシワにならず一日中しっとりとした仕上がりが続きます。

寒い季節も、うるおいをしっかりキープして、乾燥崩れに負けないメイクを楽しんでくださいね!

 

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