フェイスケアでシワ改善|肌老化に対処する50代のお手入れ方法| 大阪、京都、神戸、奈良でアラフォーから大人気のメイクレッスン

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フェイスケアでシワ改善|肌老化に対処する50代のお手入れ方法

私どもは大阪・神戸・京都・奈良で40代50代のための若々しく歳を重ねるためのレッスンをしております吉村薫子の1万人を美人に変えたメイク教室でございます。
美しくなりたいとお集まりになるアラフィフ世代の肌老化の悩みで多いのが「しわ」、私どもはこのシワ改善のためのフェイスケアのレッスンも行っております。今回は、肌老化に対処するためのお肌のお手入れ方法をお伝えいたします。

 

しわの原因について

 

シワは以下の原因でできてしまいます。

①加齢により肌の弾力成分のエラスチン、コラーゲンが減少することで、しわやたるみを引き起こします。

②気温や湿度が低い環境では肌の乾燥を促します。乾燥により肌のキメが乱れ、細かいシワが目立つようになります。

③紫外線の照射を受けることにより肌の弾力成分のエラスチン・コラーゲンが壊れ減少してゆきます。紫外線を浴びることで乾燥も促すことになるので、しわやたるみに向かって一直線に進んでゆきます。

これらのシワの根本原因に表情のクセが加わると、小さなシワから表情シワと呼ばれる大じわへと進んでゆきます。ほうれい線、ゴルゴライン、眉間のシワ、目尻の三本線などがそれにあたります。

 

さらに細かく部位によって原因の特徴を見てみましょう。

目尻、目の下のシワの原因

目の周りは、皮膚が薄く、水分の保持能力が他の皮膚よりも劣ります。つまり乾燥しやすい部位であり、ちりめんじわなどと呼ばれる小じわになりやすいのです。

 

おでこのシワの原因

 

 

おでこのシワは表情によるところが大きいです。目の開閉をするたびにおでこの筋肉を使う方も多く、そのたびに大きくしわが刻まれることになります。

 

眉間のシワの原因

 

眉間のシワはおでこと同じく表情のクセが大きな原因と言えます。長年の乾燥肌や紫外線の照射により50代ぐらいから眉間に深いシワが現れるようになります。

 

首のシワの原因

 


首も皮膚が薄く乾燥しやすい部位、加えて寝ているとき、下を向く姿勢を長時間続けることで段々に首のシワが刻まれる場合もあります。

 

すでにあるしわ改善、しわ対策に今日からできることは?


シワを防ぐための対策方法

紫外線対策

 

日焼け止めは年中つけましょう。その他、紫外線を防御する日傘、帽子、サングラスなどを使い日々の紫外線の蓄積をできるだけ避ける工夫をしましょう。

 

ご自身の表情のクセによりどんなしわがお顔に刻まれるか見てみましょう。

 

例えば、「考え込むときに眉間にしわが寄りやすい」ですとか、「老眼などで文字が読みづらい時におでこにしわが寄るほど目に力が入っている」など・・・このような表情じわは日々のちょっとした心がけでそこにしわがよらないように気をつけることもできます。眉間にしわがよらないようになるべくリラックスできる時間を増やしたり、老眼が原因だと気づいたら、裸眼で見ないようにし無理せず老眼鏡をかけることも一案かもしれません。

 

シワ改善に有効な成分が配合されているスキンケア化粧品に切り替える。

 

 

シワ改善に有効な成分として代表的なものとしては
ビタミンC誘導体・・・紫外線の影響を和らげる、または抑える効果が期待されます。
レチノール・・・肌のターンオーバーを促して弾力成分であるコラーゲンの産生を促すことが期待されます。
ヒアルロン酸、コラーゲン・・・高い保水能力を発揮するので、角質層をふっくらと膨らませる効果が期待できます。
お化粧品選びの一つの基準にされてはいかがでしょうか?

 

ストレスをため込まない

 


ストレスは自律神経の乱れの原因になりやすく、お肌のことで言うと28日周期で生まれ変ると言われるターンオーバーのサイクルを乱してしまいます。結果、乾燥しやすくなったり、紫外線のダメージを受けやすくなるという悪影響が出ます。適度に身体を動かしたり、趣味を楽しんだり、リラックスできる時間を増やし、ストレスをため込まないように日々の生活を工夫しましょう。

 

出来てしまったシワ改善を促す効果的で簡単な老化対策について

 

では、出来てしまったシワはどうしたらよいのでしょうか?これが一番気になるところですね。その答えは日々のスキンケア、お手入れを正しく行うことによってある程度は改善され、これからのシワ予防にもなります。

 

シワ改善のフェイスケアの基本

 

50代女性が意識していただきたいフェイスケアの基本は2つあります。

「しっかり洗う」

 

 

「しっかり保湿」

 

 

この二つをどれだけ皮膚生理にかなった正しいやり方で、しかも忙しい毎日に無駄なく丁寧に取り入れられるかが鍵となります。

薫子先生の美容メソッドはとても地道なものです。フェイスケアはすぐに結果が出るものでもありません。その為、日々のフェイスケアをおざなりにされる方も多いですですが、5年後、10年後のご自身のお肌が確実に変わる、そんな王道の美容メソッドを皆さまと共有できればと思います。朝、晩のお手入れを楽しむコツもお伝えします。いくつかの外してはいけないポイントをしっかりつかんで今日からご自身のシワ改善はもちろん、あなたの肌質改善にお役立てください。

 

 

メソッド① 50代はとことん「洗い」にこだわる

 

シワを促す原因となるのはターンオーバーの乱れであることは前述のとおり。ターンオーバーを乱すストレス発散に努めながら、直接的にこのターンオーバーを正常に近づけるためには「洗い」にこだわることが大切です。清潔なお肌を保つことで血行を良くし、新陳代謝を促し正常なターンオーバーを促進させましょう。

 

洗い1 クレンジング

 

クレンジングはマッサージができるクリームタイプがおススメです。薫子先生の美容メソッドで外せないものとして「赤ちゃんタッチのマッサージ」というものがあります。赤ちゃんのお肌を触るようにそっと優しくお肌をマッサージします。

 

洗い2 2種類の洗顔料を用意して泡立て洗顔

 

 

洗顔料のお話になるのですが、まず、洗顔料は二種類を用意します。一つは朝用の洗顔料でこれは高保湿のものを選びます。二つ目は夜用の洗顔料でこちらはしっかり汚れを落とすことがメインとなり、できれば細胞賦活成分がたっぷり配合されたものが良いでしょう。つまり、朝と晩で洗顔料を使い分けるのです。薫子先生の美容メソッドではこれを「アンチエイジング洗顔」と言って30歳を超えたあたりから推奨しています。もちろん、泡立てが大切になります。なぜ泡立てをするかというと、摩擦を極力減らすために豊かな泡が必要だからです。フェイスケアをするとき、いかなる時も「優しく」が基本になりますので、強い力で擦ると肌は傷み、保水力を失い乾燥してゆくのです。これがしわの原因ですね。

 

メソッド2 50代はとことん「保湿」にこだわる

 

保湿 1 洗顔後にはホットタオルで肌温を上げる

 

 

なぜ肌温(皮膚の温度)をあげることが保湿によいのがというと、血液のめぐりを良くし、新陳代謝を促すことができ、さらに保湿のスキンケア化粧品の働きを良くさせるため。ホットタオルの気持ちよさはリラックス効果もあり、毛穴を弛緩させる効果があります。この後につける保湿の化粧品がより浸透しやすくなるのでおすすめです。

 

保湿 2 お化粧水・美容液はハンドプレスで優しく浸透率アップ

 

 

お化粧水をつけるときは清潔な手のひらにこぼさない程度とり、手のひらになじませた後、優しくハンドプレスしながらお顔全体からシワが目立つようになる首筋の角質層にまでしっかりゆきわたらせましょう。手のひらをセンサーにして肌の状態を感じる。乾燥する季節、体調、朝晩でも肌の状態が微妙に変わってきます。肌のごわつき、乾燥を感じたらいつもより多めにお化粧水を含ませる、このようにして50代の肌をご自身でコントロールできるようになれば、美しく歳を重ねてゆけるのです。

 

保湿 3 クリームの油分膜でお肌をラッピング

 

 

お肌の乾燥を防ぐためにクリームは重要な役割を果たします。乳液やジェルを使っている方も多いですが、50代をすぎたら断然クリームがおススメです。角質層を潤わせるお化粧水、美容液のあとはかつちり油分のクリームで蓋をする。ラッピング効果で一日中お肌を守り切りましょう。

 

保湿 4 ナイトクリームの効用

 

 

アンチエイジングアイテムとして、40代50代女性におススメなのがナイトクリームです。夜寝ている間に細胞賦活成分がたっぷり入ったナイトクリームでお肌の回復を促すことはとても有効です。小じわ、大じわが目立つところにはトーストにバターをたっぷり塗るように多めにつけましょう(バター塗り)。

「しわ」について、原因から対処法までスキンケア、フェイスケアを中心にお話をして参りました。世の中には美容整形、美容皮膚科、エステなどいろいろなサービスがありますが、私どもがご指導していることで40代50代のお肌のために大切にしたいこと・・・それは「日々のお手入れこそが良質なお肌を育む」という事実。

一足飛びに美しさは手に入りません。日々の積み重ねこそが肌の実力となるのです。さあ、気が付いた時こそ「始め時」今日から正しいスキンケアでシワ改善に取り組みましょう。

 

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(開講時期は4月スタートと10月スタートの2回です)

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