ファンデの「くるくる塗り」とは?コンシーラー不要でシミも毛穴もカバーする方法| 大阪、京都、神戸、奈良でアラフォーから大人気のメイクレッスン

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ファンデの「くるくる塗り」とは?コンシーラー不要でシミも毛穴もカバーする方法

ファンデの「くるくる塗り」とは?コンシーラー不要でシミも毛穴もカバーする方法

40代、50代に入ると「毛穴やシミが目立つようになった」「ファンデーションがキレイにのらない」「なんだか以前より肌がデコボコしてきた」そんなお悩みが増えてきますね。
お肌の調子が悪いとメイクをする気分も下がってしまい、ますますお化粧から遠ざかってしまう……。でも、それでは綺麗にならないし、どうしたものかとお困りではありませんか?

今回はそんな方のために、お肌の悩みをファンデ一つでカバーする「くるくる塗り」をご紹介します!
簡単にお肌を綺麗に見せたい方は、ぜひお試しください(^^)!

40代・50代の方特有の肌悩み

ファンデの「くるくる塗り」とは?コンシーラー不要でシミも毛穴もカバーする方法

年齢を重ねることでお肌の状態はどうしても変化してきます。特に、40代、50代では以下のようなお悩みが増えてきます。

・毛穴の目立ち:肌のハリがなくなり、毛穴が広がりがち

・シミやくすみ:紫外線の影響でシミが増えてきた

・色素沈着肌のターンオーバーが遅くなり、色ムラができやすい

・肌の凸凹:たるみ毛穴や弾力不足により、表面がデコボコして見える

これらのお悩みを解消するために無理にカバーしようとすると、厚塗りになり、かえって老けた印象を与えてしまうこともあります。

こんなお悩みを抱えている方にぜひ試していただきたいのが、ファンデーションの「くるくる塗り」です。

以前にNHKの番組で、スキンケアや日焼け止めの「くるくる塗り」が紹介されていましたが、実は当レッスンの代表講師・吉村薫子は年齢肌の悩みに向き合いながら試行錯誤を重ねて編み出し、何年も前から多くの生徒様に喜ばれている技術でもあります。

それでは、くるくる塗りについて詳しくご紹介します♪

ファンデの「くるくる塗り」とは?

「くるくる塗り」とは、ファンデーションを小さな円を描くようにやさしく塗る方法です。

ファンデの「くるくる塗り」とは?

お肌には、キメやしわなどの目には見えない小さな溝がたくさんあります。そのため日焼け止めやファンデーションをただ指で伸ばしたりポンポンとなじませたりするだけでは、こうした溝にしっかり入り込まず、小さな塗りムラができてしまいます

さらに、年齢を重ねるとお肌のハリが失われ、毛穴の開きやたるみが加速し、溝がどんどん深くなります。若い頃はスーッと伸ばすだけで均一に仕上がっていたファンデーションも、普通に塗るだけではムラになって「ノリが悪い」と感じたり、毛穴落ちしてしまったり…。

ファンデの「くるくる塗り」とは?

「くるくる塗り」は、360度いろいろな方向から塗り込むことができるため、目に見えない小さな溝にもしっかりファンデーションを馴染ませられます。

これにより、塗りムラを防ぎ、ファンデーションの効果を十分に得ることができるのです。

これは、ちょうど靴磨きの職人さんがワックスを塗るときに小さくくるくると馴染ませるのと同じ考え方です。

革靴の表面の凹凸をならしながら、しっかりと密着させることで、鏡のようなツヤのある仕上がりになるのだそうです。

もちろん、ファンデーションだけでなく、スキンケアや日焼け止めも「くるくる塗り」で馴染ませると、塗りムラを防ぎそれぞれの効果を隅々まで得ることができます

くるくる塗りで叶う2つの効果

では、ファンデーションの「くるくる塗り」には具体的にどんな効果があるのでしょうか?実際のレッスンでは、主に以下のような効果を実感していただいています。

色へのアプローチ|シミ・くすみを目立たなくする

シミやくすみが目立つ部分に軽く円を描くように塗ることで、色ムラが整い、肌全体のトーンが均一に。お肌の小さな溝にも色がしっかり入るため、細かい色ムラから目立つ大きなシミまで、コンシーラーを使わずにカバーすることができます

質感へのアプローチ|毛穴・たるみをなめらかに整える

くるくる塗りをすることで、ファンデーションが肌の小さな溝を埋めてくれるので、毛穴やたるみなどによる凸凹をぼかす効果が得られます。毛穴が気になる頬や鼻周り、小じわが気になる口元などにくるくると塗ることで、若い頃のようにお肌の表面がするんっとなめらかになります。

「くるくる塗り」の注意点

「くるくる塗り」の注意点

ここまで、シミや肌の凸凹をカバーできる「くるくる塗り」の魅力をお伝えしましたが、必ず守っていただきたい注意点があります。

それは、
「絶対にお顔に強い摩擦を与えないこと」。

お肌のキメの中までしっかりファンデを塗り込まなきゃ!
と、肌がよれるほど力を入れて「くるくる」と擦ってしまう方がいらっしゃいますが、これは絶対NGです。

なぜなら、お肌に強い摩擦を与えてしまうとバリア機能が低下して肌荒れや乾燥がひどくなってしまったり、皮膚が伸びることでたるみやシワを招いてしまうリスクがあるからです。

また、ファンデーションの量が少ないと、指とお顔の間に摩擦が生じやすくなります。くるくる塗りをするときは、お肌に摩擦を与えないくらいの量を指にとり、力を入れずに優しくくるくると指を動かすようにしましょう。

「くるくる塗り」の失敗しない効果的な方法

では、「くるくる塗りってどうやるの?」という方へ、失敗せずにしっかりと効果を感じられるコツをご紹介します。

「くるくる塗り」にはクリームファンデを選ぶ

「くるくる塗り」を効果的に行うためには、クリームファンデーションが最適です。

お肌の溝を埋めるためには、ある程度ファンデの粘度が必要になります。
リキッドタイプは粘度が不足していて、肌にしっかりと密着せずムラになりがち。パウダーファンデは、そもそも肌をこすって摩擦を起こしてしまうため、くるくる塗りには向きません。

クリームファンデーションは適度な粘度があり、肌にしっかり馴染んで均一に伸びやすいため、肌への負担も抑えながらムラなくきれいに仕上がります。

小さな円&いろいろな角度から「くるくる」

くるくる塗りでは、指を使って小さな円を描くように塗っていきます。

さらに、いろいろな角度から丁寧に塗り込むことで、細かい部分にもファンデーションがしっかり馴染みます。特に鼻や目元などの細かい部分にも意識して、くるくると塗ってみましょう。

スキンケア&下地で肌を整える

「くるくる塗り」だけに限りませんが、ベースメイクを美しく仕上げるためには、丁寧なスキンケアと下地作りが欠かせません。肌が乾燥していたり、ベースが不安定だと、ファンデーションがムラになりやすいので、正しいスキンケアを毎日の習慣にしましょう。

【薫子先生おすすめのスキンケア】

・化粧水をたっぷり重ね付けする
肌にしっかりと潤いを与えるために、化粧水をたっぷり使います。乾燥が気になる部分には、特に重ねてしっかり浸透させましょう。

・美容液で肌に必要な栄養を補給
美容液を使うことで、肌に必要な栄養分や保湿成分を与え、ファンデーションがより滑らかに馴染むように準備します。これで、ファンデのノリもグンとアップしますよ♪

・クリームでしっかり保湿する
最後に、保湿力の高いクリームでしっかりと保湿しましょう。乳液も良いですが、よりしっとり感を求めるならクリームを選んでください。これで、乾燥によるファンデのヨレを防ぎます。

・UVカット下地で未来の肌を守る
紫外線は肌の老化を進める原因になるので、UVケアもスキンケアとして毎日取り入れましょう。UVカット機能つきの下地なら紫外線から肌を守るだけでなく、トーンアップやメイク崩れ予防もできて便利です◎この時も、塗りムラが気になる場合は、優しくくるくる塗ると良いです。

 

「くるくる塗り」をマスターしてメイクをもっと楽しみましょう♪

    クリームファンデーションの「くるくる塗り」は、シミや毛穴、色ムラを自然にカバーする、まさに魔法のようなテクニックです。「色」と「質感」の両方にアプローチができるため、若い頃のようなつるんとしたなめらかなお肌を再現できます。

    ただし、力み過ぎてしまってお肌に刺激を与えてしまうのは逆効果になるので、ファンデーションが肌に自然に馴染むように、優しい手のひらで包み込むイメージで塗ることを心がけましょう。

    「ファンデーションがうまくのらない」と感じていらっしゃる方や、肌のトラブルが気になる方は、ぜひこの「くるくる塗り」をお試しください!

    ファンデの色や塗り方がきちんと合えば、これまで気になっていたシミや毛穴、たるみを自然にカバーでき、若々しい印象を手に入れることができますよ♪

    さらに詳しく知りたい方や、自分にぴったりの方法を学びたい方はお気軽にレッスンへお越しください。

     

    ▶【レッスン詳細はこちら

     

    テレビ出演多数! 驚異のメイクテクニックは
    整形メイクとも称されるほど
    代表講師 吉村薫子

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