【40代の毛穴ケア】ほほの「たるみ毛穴」が改善!おすすめのシンプルスキンケア方法| 大阪、京都、神戸、奈良でアラフォーから大人気のメイクレッスン

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【40代の毛穴ケア】ほほの「たるみ毛穴」が改善!おすすめのシンプルスキンケア方法

涙状に斜め下にだらーんとのびた毛穴でお悩みではありませんか?40代の毛穴の悩みの一番はこの「ほほのたるみ毛穴」ですね。毛穴が開く、ほほがたるむ、ダブルパンチの肌悩みと言えます。今日は薫子先生監修のこの「たるみ毛穴」が改善する方法をお教えします。すごくシンプル、でも美しく歳をかさねてゆくために大切なスキンケア術です。あまり悩まず、ポジティブに日々のお手入れに励みましょう。

 

たるみ毛穴の原因を探っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

なぜ毛穴は広がるのか? なぜ毛穴は目立つのか?

 

 

毛穴の開きは皮脂の分泌量と関係があります。毛穴の開き具合は朝晩でも違い、朝と夜では夜の間に皮脂分泌をしているので、朝と夜とでは朝の方が夜より毛穴が開いているというデータもあります。そして、朝の泡立て洗顔と保湿をすることで毛穴のサイズが縮まることもわかっています。毛穴ケアというと、引き締め化粧水を使ってパッティングしたり、汚れを取り除く事ばかりをしてしまいがちですが、毛穴の中の汚れを適切に取り除くことと保湿ケアを同時にすることで、毛穴詰まりが原因の毛穴の悪目立ちを改善し、保湿することで実際の毛穴のサイズが小さくなることがわかっています。
では、毛穴のサイズを左右する皮脂の分泌の原因はなにがあるのでしょうか?

 

①40代50代ともなると、美のホルモン「エストロゲン」が減少し、このエストロゲンは皮脂分泌を盛んにすることで開き毛穴となります。

 

②慢性的なストレスを抱えていたり、忙しく不規則な生活となると自律神経のバランスを崩し、男性ホルモンの分泌量が増えることがわかっています。このホルモンも皮脂分泌を促してしまいます。

 

③食事も関係します。脂肪分の多い食事だと皮脂の分泌は増えます。また、糖質の摂り過ぎは糖の代謝に多くのビタミンB群を使いますが、皮脂分泌のコントロールにもこのビタミンB群を多く必要とするので、糖質を取りすぎると皮脂分泌コントロールに必要なビタミンB群が残らなくなってしまい、結果、皮脂過多の状態になります。

 

④乾燥肌だから皮脂は関係ないと思っているのも間違い、前述のように乾燥すると乾いた肌を守るために皮脂分泌量を増やして調節する肌本来の機能が働き、乾燥肌でも毛穴が広がってゆきます。

 

なぜ皮膚は歳を重ねるとたるむのか?

 

たるみの原因は皮膚、皮下脂肪、靭帯、スマス筋腱膜の4つにあると言われています。

 

 

①皮膚について、弾力を司る真皮層ではコラーゲンやエラスチンの線維上の組織が存在し、皮膚のハリと弾力を作っています。水分を蓄える性質があるヒアルロン酸も弾力をキープする一因となっています。しかし、40代にもなると、このコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などが減ったり、劣化したりすることで、たるみが目立つようになります。

 

②皮膚の一番下の皮下組織には脂肪があり、それを包んで支える靭帯とで構成されていて、これを皮下脂肪と呼んでいます。皮下脂肪はコラーゲン線維がネット時用に包みながら形状を保ち、皮膚とスマス筋腱膜をつなぐ靭帯組織によって支えられています。これらは酸化や光老化、長年の物理的な圧力によって傷ついたり、伸びたりすることで脂肪を支えきれなくなり、重力にまけてだらんとたるみが生じてくるのです。

 

③顔の土台ともよばれるスマス筋腱膜の衰えることにより、皮膚や皮下組織を支えきれなくなり、大きく輪郭がくずれ、たるみの原因になります。

 

④呼吸によって取り込まれた酸素の一部は活性化し「活性酸素」となります。この活性酸素はウィルスや細菌から身体をまもる働きがありますが、過剰になると細胞やたんぱく質を壊し、体内の老化を早めコラーゲンもダメージを受けたるみにつながります。その活性酸素のリスクを高める要因には「紫外線、喫煙、過度の運動、ストレス」と言われています。スモーカーズフェイスといわれる喫煙者の老化速度の速さはよく知られています。

 

毛穴が開く原因とたるみが起きる原因が合わさった時、涙状の「たるみ毛穴」となるのですね。

 

 

たるみ毛穴の改善方法

 

さあ、たるみ毛穴の原因がわかったところで、薫子先生のたるみ毛穴を改善させるシンプルスキンケアの方法をお教えしましょう。日々朝晩実践すれば、たるみ毛穴が目立たなくなる! そのポイントをしっかりと押さえていきましょう。

 

①クレンジング&洗顔を見直してみる

 

 

毛穴を開かせる大きな要因である皮脂や角栓の原因となる汚れや古い角質を取り除くために「洗い」は大切。40代は潤いを残しながら不要な汚れを取り除ける良質なスキンケア化粧品を選び、朝は洗顔、夜はクレンジングと洗顔をして、皮膚を清潔に保ち、肌の水分油分バランスを保つように心がけることが肝要です。

 

②皮脂の分泌を適度でとどめておくために、40代からは保湿ケアを重点的にしましょう。
たるみ毛穴が気になってきたら、「保湿」を心がけること。お化粧水で肌にたっぷりと潤いを補うことで、皮膚表面の角質層がふっくらとなめらかに整い、毛穴が目立ちにくくなります。さらに保湿クリームで適度な油分を補うことで、毛穴が開いてゆく原因となる過剰な皮脂分泌をおさえることにもつながります。

 

 

②日傘、手袋、紫外線予防のお化粧品を上手に使い、日焼け止めはしっかりと。
たるみ毛穴を進行させないためにコラーゲンやエラスチンを壊す原因となる紫外線予防は徹底しておこなうことを40代以降の女性たちにおススメしています。

 

 

 

④生活習慣の改善を意識してみよう。
忙しく睡眠時間がとれない方でも短くても良質な睡眠をとれるよう心がけましょう。脂質、糖質も皮脂分泌を盛んにし、毛穴を開かせてしまいますので、油分の多い食事は控えましょう。最近では糖質オフの食べ物も多く出回っていますので、上手に取り入れて健康的な生活を心がけましょう。

 

 

薫子先生の最新のスキンケア法

 

 

年齢を重ねることでたるみ毛穴が目立ってきたら美容液やナイトクリームなどでエイジングケアができるアイテムの投入をおススメしています。毛穴を目立たなくさせる潤いと同時にスキンケアアイテムでハリを与えることで、40代以降のたるみ毛穴に効率よくアプローチすることができます。
短時間で目に見えて効果が現れるというものではないですが、毎日きちんと洗顔と保湿を続けることで、少しずつですが、確実に改善への変化が感じられるはずです。半年後、七年後のたるみ毛穴のないお肌を想像して、日々のお手入れ、心がけましょう。

 

 

たるみ毛穴を改善する具体的なスキンケア方法はこちら!

 

朝のお手入れ

 

洗顔
夜の皮脂分泌で開き切ったたるみ毛穴を泡立て洗顔して、毛穴汚れをすっきり落とす。

 

 

①ひと肌のぬるま湯で2,3回の素洗い。
②高保湿洗顔料を手のひらでしっかり泡立て。
③お顔全体に泡のクッションを感じながら大きく円を描くように手のひらを動かす。
④目の周り、小鼻など細かい所は指先で力を入れずに小さい円を描くようにくるくると動かす。
⑤たっぷりの流水で泡をしっかりと洗い流す。

 

保湿
コットンは使わず、清潔な手のひらでハンドプレスしながらお化粧水を角質層に染み込ませてゆく。最低3回は入れましょう。乾燥する季節や体調などによって少し多めに入れて。

 

美容液
指先でたるみ毛穴や大じわ、シミなどから先につけて、後はお顔全体に行き渡らせます。

 

クリーム
指先でなじませてから、乾燥しやすい目の周り、口の周り、たるみ毛穴にも先につけて、あとはお顔全体になじませます。

 

※夜は洗顔の前にクレンジングをしてダブル洗顔、クリームのあとにナイトクリームをつけてエイジングケアをしましょう。

 

たるみ毛穴のない健やかなお肌を目指して!

 

薫子先生のメイクレッスンではこのような肌悩みに対する対処法である「正しいスキンケアの仕方」を講義と実技で実践してゆきます。目からウロコの美容情報は40代女性が美しく歳を重ねるために必要な情報ばかりです。

たるみ毛穴のケアをしながら、上品なナチュラルメイクが習える薫子先生の1万人を美人に変えたメイクレッスン、この機会にあなたも受講してみてはいかがでしょうか? 

 

 

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