【老け顔改善】くっきりほうれい線!老けて見える大シワの原因と改善方法!

大阪・神戸・京都・奈良の大手カルチャーセンターで長年メイクレッスンを行っている吉村薫子の1万人を美人にかえたメイクレッスンです。カルチャーセンターでリーズナブルに学べるメイク教室として、大人気メイク講師です。このコラムでは、歳を重ねて老け顔でお悩みの女性へその原因と改善方法をお教えします。ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴラインに対処して若見えを実現させましょう。

老け顔にみえてしまうポイント

同じ年齢で「若々しい」と「老けている」と印象がかわってしまうので、そのポイントを中心に考えてゆきましょう。
私どものメイクレッスンに来られる30代以上のよくある肌悩みをまとめてみました。

●目尻のシワや眉間のシワが最近深くなってきた
●最近肌触りが変わってきて、いつもカサカサ乾燥してハリがない
●ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴラインと呼ばれる下向きのラインが気になる
●ほほにどんどん増えるシミ・・・これって肝斑かしら・・・。
●まぶたが年々重たい印象に・・・。目が小さくなった気がする
●目の下の万年クマ。見た目に疲れた印象にみられるのはこのせいだと思う
●顔のトーンがワントーン暗くなった気がする。ファンデーション選びが難しい。
●笑いたいのに笑うと目尻にカラスの足跡ができるからうまく笑えない。
●首と手の年齢は隠せないというけど、最近本当に実感するようになった。

などなど、悩みは深刻です。

老け顔の特徴的なたるみからできる大きなシワ

ほうれい線
マリオネットライン
ゴルゴライン
カラスの足跡
眉間のシワ
額のシワ
首のシワ

これらほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴラインなどができる原因は紫外線を浴びたり、年齢を重ねることで、肌の弾力を司る肌深部の真皮層のコラーゲンやエラスチンが変性、劣化をし始めることから引きおこります。老けて見える人は若い頃から無防備に紫外線を浴びていたり、喫煙や生活習慣の不摂生などでも加速します。おばさん顔へとシフトしてゆく原因ですね。

老け顔にみえるのは乾燥が原因

乾燥は老けて見えるという直接的なことと、老け顔の根本原因にもつながるので乾燥は絶対に食い止めなければなりません。乾燥から小じわとなり、小じわをほったらかしにしていると大シワへと進行してゆきます。いかに乾燥を食い止めるかが老け顔にならない、若々しく見える重要なポイントとなります。

老け顔に見えるシミ

メラニン色素の生成と排泄(いらなくなった角質が剥がれ落ちる)のアンバランス、つまりメラニン代謝のサイクルが崩れると、その結果として、メラニン色素が過剰に表皮内に蓄積されてしまう。こうしてできるのがシミですが、30代後半から頬にできる褐色のシミの集合体を肝斑といいます。これはホルモン異常が原因していることが多く、しかも紫外線で悪化します。

老け顔改善方法

紫外線対策

老け顔に見えるしみや小じわ、大シワを助長させるのが紫外線を浴びることから起きる光老化。紫外線は百害あって一利なしといわれています。そのため、年間通じて紫外線対策が重要です。

顔のエクササイズ

40代以降は口のまわりの筋肉のゆるみ対策にあいうえお体操をおススメ。

保湿で潤い質感を保とう

乾燥肌のほったからしもシミ、しわの直接原因となります。そのため朝晩のスキンケアが重要です。角質層をお化粧水でふっくら保湿、美容液で肌活性、クリームで油分の蓋をすること、常に肌が潤った状態を保つことが肝要です。

50代の老け顔対策　メイクを学んでトータルビューティ

若々しく見えることの価値

年齢を重ねるほどに「もともとの美醜」より「見た目の若々しさ」を保つことの価値がどんどん上がってきます。年齢を言うと「えっ、全然見えない、若い」と驚かれることの方が嬉しいですよね。50代から学ぶメイクレッスンは年齢をかさねることで起きる肌のお悩みを受け入れ、対処してゆく作業でもあります。出来てしまったシミはファンデーションで上手に隠したり、美眉でリフトアップ効果をいれたり、下がってくるまぶたはアイメイクで若々しく魅せたり・・・今を楽しむために老け顔をメイクで若々しくみせる、そんなメイクを学んでみませんか?

楽しいメイクレッスンの一コマ

簡単マッサージの指導をする薫子先生

あなたに寄り添うメイクレッスン

Lesson 1 スキンケアレッスン

50代の肌を襲うトラブルのすべてにアプローチするスキンケアレッスンを提供しています。エステや美容整形などいろいろな対処法がありますが、私どものメイクレッスンでは、「なぜ老け顔になってしまうのか」の問いに皮膚の生理を学ぶところから始めます。そして、適切な対処法を学び、美しく歳を重ねる方法を身に着けていただきます。