一言でチークと言っても、種類が豊富で驚き!
パウダー、練り状のものもあり、アイシャドーに負けないくらいカラーも豊富。
そんなチークの種類と入れ方・塗り方をおさらいしてみましょう。
40代も超えると、若々しくいたいものです!チークを入れるだけで、パッと華やか、幸せそうなあたたかい人に見えるかも?
【チークの種類】
パウダータイプ
ブラシを使ってお顔にのせるタイプ、どの世代の方にとっても最も使い勝手の良い、メイク初心者さん向けといえるかも。
サラサラっとした仕上がりで、使いやすさナンバー1!
クリームタイプ
練り状タイプで、チークにも使える・リップにも使える…というような商品も販売されていますね。若い方には人気の商品です!
しっとりとした、艶感が好まれます。
リキッドタイプ
みずみずしくて、透明感のある仕上がり。
肌馴染が良くて、発色が良いのが特徴で、お風呂上がりのふんわりとした血色を与えてくれますよ。
【チークの入れ方・塗り方】
さて、そのチークの塗り方ですが、塗る量と入れる範囲…これを間違えてしまうと、せっかく塗ったのに、おてもやん風になったり、頬がこけて老けて見えたり、the!若作り!って感じがしたり。
特に年齢とともに、気になる頬のたるみやこけは、チークの塗り方一つでグッと変わります。頬のリフトアップと小顔効果、肌の艶感、血色よく元気よく見えるように…
ぜ~んぶチークでカバーしていきましょう!
いわゆるピンクの血色を与えるカラーのみではなく、小顔効果の期待できるような肌よりトーンが暗めの茶系のカラーと、ハイライト効果のあるピンクよりも淡い白っぽいカラーの3色を使って『お顔を作って』みませんか?
まず、茶系のカラーでお顔のシェーディング。
こめかみのあたりから、頬の側面、あごのラインまでご自身で気になるところへ入れていきます。
たるんできた頬やあごのラインが気になる、えらがはっているのを小さく見せたい、面長を少しでも丸顔に見せたい…そんな方にお勧めのシェーディングです。
ただし、つけすぎには注意が必要です!
デーモン閣下にならないように、自然な立体感と小顔感を出すために、ついてるかな?くらいの仕上がりで十分です(*´▽`*)
次に、ピンクで、自然な血色を!
お顔の形に合わせて色を選んだり、適所に入れるという事が大事ではありますが、40代・50代と年齢と共に下がったりくすんだり色々気になる悩み肌には、やっぱりオススメは幸せオーラ溢れるピンク系のチーク。
ブラシも、柄の長く持ちやすい、毛の柔らかい、あまり毛先が広がっていないものが、的確に思った場所にチークを入れるのには使いやすいかと思います。
失敗例としては、頬骨に添って、お顔の外側に向けて斜めに入れるチーク…頬がこけて見えて、貧相になったり、怖いイメージを持たれたりしてしまうかも。
また、にっこり笑顔の時にグッと高くなる頬の部分にまん丸チークを入れると…40代以降にとっては、ちょっと痛々しい若作り?と捉えられてしまう場合も。
薫子先生のメイクレッスン第5回目は、このチークを学びます。教室は花園のように明るくなり、皆で褒めあう何とも楽しい回なんですよ♪
可愛い、大人っぽい、上品…思いのままです!
最後に、ハイライトでお肌に透明感を出しましょう。
残念ながら、お肌は年齢とともに顔全体がくらーくなり、黄みを帯びてくる方がほとんど。
なので、若いころに使っていたチークをそのまま使うと、『ん?何か不自然…』そんな事態を招いてしまいます。気をつけましょうね!!
さぁ、仕上げのハイライト。部分的に白っぽい光を入れることによって、お顔全体の立体感も出ますし、透明感が出て、一気に若返り効果を発揮!
鼻筋にもさっと…ピンクのチークにも重ねてみて!鼻筋はシュッと通り、若々しさ溢れるピンクが『キレイ』へと印象を変えるかも。
テレビ取材多数! だれもが見た目年齢
『マイナス10歳美人』になれる驚きのメイク講座
さあ、次にきれいになるのはあなた!
代表講師吉村薫子プロフィール
「若返りメイク」「整形メイク」とも称されるメイク力がメディアにも注目され、テレビ出演、雑誌新聞掲載多数。大学講師、講演家としても大活躍!
- 1993年
- 美容家、企業向けセミナー講師、講演家として活動開始。
- 2001年
- カルチャースクール講師として指導を開始。人気のメイク講師として次々と開講。
依頼が舞い込むように。
- 2008年
- プライベートサロン【サロン・ド・エンライトメント】開設。
- 2012年
- 大学から招聘され、講師として就任「エンライトメントメイク」が大学の講義科目となる。
- 2015年
- 多くのテレビメディアから取材され、その若返りメイク術が話題に!
- 2017年
- 人気女性誌「美スト」「ハーズ」その他取材多数
現在、人気は全国区!大手カルチャーセンター17教室で定期的に指導する傍ら、薫子のプライベートサロンは、いつまでも美しく、若々しく歳を重ねたいと願う女性たちで1年先まで予約が埋まっており、今、関西では最も予約が取りにくいメイクレッスンの一つとなっている。
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