メイクのポイントはどこですか?
10代女の子なら、リップだけでも十分♪
20代、30代の女子は、アイメイクかな??
40代、50代となってくると、お肌を重視…
それぞれ、力をいれるポイントは違うかもしれませんが、皆さん共通で気になるパーツといえば…そう!眉毛ではないですか?
【眉毛の流行】
90年代、安室奈美恵さんに代表される細眉が流行った時代、ありましたね。
最近では、並行眉が流行ったり、下がり眉(困り顔メイク)、太眉…と移り変わっています。
2017年は、また細眉に近付くとのうわさです^_^;
若い方は、流行りに乗ってもいいかな?と思いますが、ある程度年齢を重ね、40代50代の落ち着いたナチュラルメイクを目指すなら、流行にとらわれる必要はありません!
あなたのお顔にあった『世界に一つだけの眉毛』の描き方を手に入れれば、大丈夫!
【眉毛の描き方・カット・剃り方】
なるべくご自身の眉毛を使って描ければベストですが、眉の高さの違いなどから、使えない方もいらっしゃいます。
ご自身の眉を全部使って描こう!とすると失敗する例も多々…。
というのも、思ったところにちょうどよく眉毛が生えている方って、実はとっても少数派。
ですので、なるべくご自身の眉毛も使いますが、眉毛が生えていないところに『描く』という事を意識して描きだしてください!
描くときのポイントは、まず、出来上がりの形をイメージして眉ペンシルで足りない眉毛を描き足していってください。
ここで、形成できた『なりたい眉毛の形』からはみ出た毛は、剃ったりカットしたりします。基本的には、長い眉毛はハサミを使ってカットしましょう。刃先の長めのハサミが扱いやすいかと思います。
肌に添って生えている眉毛は、カミソリを使います。カミソリも安全ガードのついたものがメイク初心者さんにはおススメです。
また、眉ペンシルだけでは足りない色、毛量の調整を眉シャドーを使って仕上げます。
眉頭から眉尻まで同じ調子で描き続けてはいけません!
眉頭は真っ黒にならないように、ふんわりとした薄めのカラーがおススメ。
眉尻に近付くにつれ、濃い色に変えていくことによってお顔が締まって見えますし、長さの調節によっては、とってもエレガントに見えたり、頬のリフトアップ効果も感じられることでしょう。
ここでよくあるご質問。
眉毛は抜いてはいけませんか?
そうですね、なるべく抜かない方がよいかと思います。
メイクの好みが変わったりイメージを変えたい事もあるかと思いますし、年齢が上がるとあなたに似合う眉毛も変わります。そんな時、眉毛1本で驚きの若返り効果があるので、その素材としての眉毛はやっぱりあった方が良いです。
抜くと『生えてこなくなる』方も多いですので、要注意!ですよ。
【その他 眉毛に関するあれこれ】
最近は、眉マスカラ・眉ティント・眉毛のアートメイクなど、『描く』以外の眉メイク術が溢れています。
ライフスタイルに合わせて、使い分けるのも賢い一手。
ですが、最小限のメイクアイテムで一生使える『描くワザ』を手に入れると、どんなに楽か!!
と、今、私は思っています(*´▽`*)
【眉メイク講座】
色々と書いてきましたが、実際私の顔ではどうなの??という所が一番の問題ですよね。
それを解決できるのが、私どものメイクレッスン!
眉メイクだけを習える講座が、【あなたも眉美人】
大阪、神戸、京都、奈良のカルチャー教室で、3月4月・9月10月に開講されます。
眉毛1本で10歳の若返りも夢じゃありませんよ!
代表講師吉村薫子プロフィール
「若返りメイク」「整形メイク」とも称されるメイク力がメディアにも注目され、テレビ出演、雑誌新聞掲載多数。大学講師、講演家としても大活躍!
- 1993年
- 美容家、企業向けセミナー講師、講演家として活動開始。
- 2001年
- カルチャースクール講師として指導を開始。人気のメイク講師として次々と開講。
依頼が舞い込むように。
- 2008年
- プライベートサロン【サロン・ド・エンライトメント】開設。
- 2012年
- 大学から招聘され、講師として就任「エンライトメントメイク」が大学の講義科目となる。
- 2015年
- 多くのテレビメディアから取材され、その若返りメイク術が話題に!
- 2017年
- 人気女性誌「美スト」「ハーズ」その他取材多数
現在、人気は全国区!大手カルチャーセンター17教室で定期的に指導する傍ら、薫子のプライベートサロンは、いつまでも美しく、若々しく歳を重ねたいと願う女性たちで1年先まで予約が埋まっており、今、関西では最も予約が取りにくいメイクレッスンの一つとなっている。
詳しいプロフィールを見る